制作中に気をつけていても
レジンの中にどうしても入ってしまう、
憎き「気泡」たちヽ( `⌒´ )ノ

レジンは気泡との戦い
と言っても過言ではありません!

でも、ポイントさえ押さえれば対処できるんです。
今日は気泡の対処法をお伝えしていきます(^^)/


目次

  1. 気泡があると起きること
  2. 硬化前の気泡の解決策

 気泡があると起きること

まずは、
レジン液の中に気泡を残したまま硬化させるとどうなってしまうのか!?
を解説していきます!

レジンの中に気泡を残したまま硬化させると
表面にツノプツプツができたり、
中に入っていた気泡が大きくなり空洞ができてしまったりと、
様々なトラブルが起こります(ノД`)・゜・。


硬化中にどんなことが起きているのでしょうか。

1.大きな気泡問題

硬化中に気泡が表面で弾けた瞬間に、弾けた穴から中に空気が入り込んで大きな気泡になる。


2.ポツポツ問題

硬化中に表面にある小さな気泡が弾けた瞬間に固まって、表面がポツポツになる。


3.ツノ問題

硬化中に表面で気泡が弾けた瞬間、内側のレジン液が飛び出て固まりツノになる。


4.封入物から出る気泡問題

硬化中に封入物の陰や中に隠れた気泡が浮き出てきて、大きな気泡やツノになる。


気泡トラブルはこのような仕組みで起きています!
できるだけ気泡の無い状態で硬化させたいですね。

 硬化前の気泡の解決策

気泡ができてしまった時の解決策はいくつかあります。
作品の種類や気泡の大きさによってそれぞれ向いている方法があるので、使い分けてみてください。
今回は7項目ご紹介していきます!!


1.レジンを流すときに気泡が入るのを最小限にする!超重要

そもそも気泡が入らないように工夫するという方法です。
レジンを入れるとき、土台との距離を近くして、空気が入り込まないようにゆっくり流し込みます。
流し始めはボトルを押さずに自然にレジンが流れ出るのを待ちましょう。

ボトルを強く押したり、振ったりしないこと!

ブシュブシュすると取り除くのも大変な小さい気泡がたくさんできてしまいます。地獄です。

レジン液が少なくなったら使用前にボトルを逆さまにして置いておくと、ノズルの方にレジン液が下りてきている状態で制作に入れるのでオススメです。


2.ピンセットや爪楊枝で気泡を取り除く

一番基本的な気泡の取り方です。
先のとがったもので気泡を潰したり、潰れない場合は気泡をすくい取ってください。
この方法では細かい気泡を取り除くのは困難ですが、大きい気泡を取り除きたいときに有効です。


3.温めて気泡を飛ばす

エンボスヒーターでレジン液を温めます。

温めると気泡内の空気が膨張し、浮き上がって弾けるので、気泡を自然に消すことができます。
ドライヤーだと風が強く、温度も低いので、エンボスヒーターを使用するのがおすすめです。

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レジン液の種類によっては、温めても消えにくいものもありますのでご注意ください。


4.時間を置く

時間は1番かかってしまいますが、コツがいらないので簡単な方法です。

1時間放置しただけでも細かい気泡がかなり取れました!
残った大きい気泡は爪楊枝などで取り除いても良いですね。

そのまま1日放置するとすべての気泡が消えました!
※レジン液の粘度や部屋の温度など、環境によってかかる時間は変わります。


5.封入物を事前にコーティングする

花などの気泡が入り込みやすい封入物は、事前にレジン液でコーティングして固めておくのがおすすめ。
一度固めてしまえば細かい隙間に空気が入り込むことがなくなるので扱いやすくなります。


6.低粘度のレジン液を使う

粘度の低いサラサラのレジンを使うと気泡が簡単に抜けやすいです。
レジン液の粘度が高いほど、空気が動きにくいので気泡が抜けにくくなります。


7.レジン液を温めておく

レジン液は温めるとサラサラになる性質があります。
40℃くらいのお湯にボトルごとつけて温めておくと粘度が低くなります。

レジン液の中に水が入らなように注意してください。

気泡を抜きたいときだけでなく、粘度が高くて扱いづらい場合や、
冬など寒い時期に冷えたレジン液は粘度が上がりボトルから出にくくなりますが、その場合も湯煎すると扱いやすくなるのでおすすめです。